新規検討者が最も足踏みする要因となっているのが、「コープしがは手数料が高い」というネット上の噂です。配送料の実態を客観的に検証した結果、この噂の背景には「手数料の2重構造」がありました。
コープしがの個別配達では、1回あたりの利用に対して「基本手数料」と「配達手数料」が組み合わされた体系が取られています。配送を利用した週は約200円前後の手数料が発生しますが、「商品を全く注文しなかった週」であっても、カタログ配布やシステム維持費として基本料(約80〜100円前後)が毎週自動的に引き落とされる仕組みになっています。この「頼んでいないのにお金が引かれる」という感覚が、利用者に「割高だ」という印象を抱かせる最大の原因です。
主要な競合サービスや一般スーパーと比較した客観的なデータは以下の通りです。
検証の結果、一般的なネットスーパーが1回ごとに300円〜500円以上の送料を課すのに対し、コープしがの手数料は1回あたり約200円と低水準に抑えられています。つまり、「毎週定期的に食材を購入する世帯」にとってはむしろ送料負担が少なく、逆に「月に1度しか頼まない世帯」にとっては無注文時の基本料が割高感を生んでいたというのが真相です。