では、カズレーザーさんの本当の受験ストーリーはどうだったのでしょうか。実際に彼が目指していたのは東大ではなく、関西の最高峰である京都大学でした。
高校時代、自由な校風と知の最高峰に憧れて京大を志望したものの、現実は厳しく不合格に終わります。国立大学の難関突破は叶わなかったものの、私立の併願先として見事に合格を勝ち取っていたのが、関西の名門・同志社大学商学部でした。
関西私学のトップクラスである同志社大学の商学部は、偏差値60.0〜62.5を誇る難関です。京都大学には届かなかったものの、決して妥協ではないハイレベルな学術環境へ身を置くことになりました。この「京大不合格」という挫折体験が、後に彼のフラットで柔軟な思考法を形作る重要な転機となったことは間違いありません。