多くの高校生が抱く「進研模試高2の出題範囲はどこまでなのか?」という疑問。その真相は、高校の授業進度と密接に連動しながらも、「回を追うごとに既習範囲の複合問題・実戦問題へと変貌を遂げる」という点にあります。各大問が単一の教科書単元にとどまらず、複数の単元を融合した形式へとステップアップしていくのです。
特に7月と11月の間には、選択科目の導入という「構造的な断絶」が存在します。7月までは英語・数学・国語の3教科(各100点満点・計300点)ですが、11月からは理科(物理・化学・生物・地学の基礎または発展)および地歴・公民(歴史総合、地理総合、公共など)が加わり、最大5教科の総合戦へ突入します。さらに1月になると、共通テスト特有の思考力・判断力を問う設問形式が顕著になり、時間配分の難易度が跳ね上がります。