ニコニコ文化の根幹にあるのは、間違いなくユーザー生成コンテンツ(UGC)のエネルギーだ。アマチュアのクリエイターが自由な発想でコンテンツを生み出し、それを視聴者が面白がり、コミュニティ全体で育てていくエコシステムは今も健在である。
そして、このデジタル上の熱量を現実世界へと昇華させる象徴的な場が「ニコニコ超会議」だ。オンラインのSNSで拡散されたバズや最新のトレンドが、リアルの超大型イベントへと直接連動する。デジタルとリアル、そしてSNSをシームレスに行き来する体験は、現代のファンエンゲージメントにおける理想的な循環モデルと言えるだろう。