ライラは自らがトランスジェンダー(MtF:男性から女性へ)であることを公表して活動しています。身体の性と心の性の不一致に悩み、自衛隊という男性主体の組織で過ごした葛藤の日々を乗り越え、自分らしく生きる道を選択しました。
吉本新喜劇に入団する際にも、自らのセクシュアリティを隠すことなくありのままの姿で挑みました。舞台では自らのアイデンティティをポジティブな笑いへと昇華させ、「性別を超えた一人の喜劇俳優」として誇りを持って演じています。単なる奇をてらったキャラクター付けではなく、自分自身の生き様を肯定しながら観客を笑顔にする姿勢は、多様性が尊重される時代において多くの人々に勇気を与えています。