日本の宿泊業において、都市部の宿泊施設は狭小化が進む傾向にある。しかし、ここは全く異なるアプローチをとっている。
客室に入ると、一般的なビジネスホテル特有の圧迫感が一切ない。靴を脱いで上がるスタイルや、独立したバストイレ、全室に完備された電子レンジや大型冷蔵庫など、暮らしの延長線上にある安心感が漂う。ミニキッチンを備えた部屋もあり、テイクアウトした博多グルメを室内で楽しむのにも最適だ。
仕事を持ち込むテレワーカーにとっても、デスクスペースの広さと安定したWi-Fi環境は力強い味方となる。単に寝るためだけの場所ではなく、滞在そのものを愉しむための空間設計が凝らされている。