Q1:岩井忠熊氏の死因や逝去時の状況はどのようなものでしたか?
A1:2026年5月5日に老衰のため京都市内の病院で息を引き取りました。100歳という天寿を全うし、生涯を通じて平和への思索と発信を続けた大往生でした。
Q2:人間魚雷「回天」の搭乗員だったというのは事実ですか?
A2:事実です。京都帝国大学在学中に学徒出陣し、海軍予備士官として山口県光基地の回天特攻隊に配属されました。出撃を待機する過酷な訓練の中で終戦を迎え、奇跡的に生還しました。
Q3:一般の読者が岩井忠熊氏の思想を知るには、どの著書から読むべきですか?
A3:まずは自らの学徒出陣と回天体験を生々しく綴った『特攻と青春』(大月書店/岩波現代文庫など)が最適です。歴史的事実と個人の内面が平易な言葉で記されており、氏の原点を深く理解できます。