世界中で猛威を振るう鳥インフルエンザ。日本国内でも毎年のように殺処分がニュースになるが、ブラジルは世界でも稀な「高病原性鳥インフルエンザ(家きん飼育施設)の清浄国」を長年維持してきた。広大な国土と、他国から隔離された農場配置が功を奏している。
さらに2026年現在、ブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティシステムが導入されつつある。消費者はパッケージのQRコードを読み取るだけで、その鶏がブラジルのどの農場で育ち、どのルートで日本に運ばれてきたかを瞬時に確認できるようになった。不透明さは過去のものになりつつある。