結婚から18年という歳月を経て発表された離婚劇。離婚記者会見などを一切開かず、連名によるFAXコメントのみで報告されたそのスタイルは、二人の美学を感じさせるものだった。FAXに記されていたのは「長年のすれ違い」という言葉である。互いに多忙を極める役者同士、いつしか生活の歩調や距離感に少しずつズレが生じていったという。
ドロドロとした愛憎劇ではなく、お互いの人生を尊重し合った末の「前向きな決断」であったことが、関係者やファンの間で語り継がれている。実際、離婚後も憎み合うことなく、互いの活躍を陰ながら応援し合う穏やかな関係が続いているとされる。円満な別れを選択したからこそ、時が流れた今でもリスペクトし合える間柄なのだろう。