2026年度の入試を控え、受験生の関心はどこに集まっているのか。入試事務局への取材によると、単に筆記試験の成績だけを評価するのではなく、人物評価や福祉・医療現場への適性を重視する総合型選抜(AO入試)の枠組みが一段と拡充されているという。早期から進路を見据える志望者にとって、面接やエントリーシートでのアピールが合否の鍵を握る仕組みだ。
特筆すべきは、全国平均を大きく上回る資格試験の合格実績である。看護師国家試験をはじめ、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士といった難関資格において、毎年目覚ましい合格率を維持している。その秘密は、万全の補講態勢と模擬試験データの緻密な分析にある。模試の成績をベースに学生一人ひとりの弱点を洗い出し、教員がマンツーマンで指導を行う。つまずきを放置しない個別ケアが、高い合格率を支える裏側にあるのだ。