フジテレビ系列の情報番組『めざまし8』や、テレビ朝日系列の『中居正広のキャスターな会』(現在は『土曜日な会』)をはじめ、彼は主要キー局の看板番組で常に異彩を放ち続けている。バッシングを受けながらも、番組制作側が彼を起用し続けるのはなぜか。
理由はシンプルだ。全員が同じ方向を向く無難なコメントほど、番組として退屈なものはないからだ。彼の発言はスタジオ内に一瞬の緊張感をもたらし、他の共演者の「本音」を引き出す刺激剤として機能する。制作陣にとって彼は、議論の形骸化を防ぐための不可欠なスパイスなのである。