冨永愛さんが結婚を発表したのは、弱冠22歳だった2004年の秋でした。お相手として報じられたのが、フランス・パリの洋菓子店で腕を振るっていた日本人パティシエの男性です。
当時、冨永さんはニューヨークやパリのコレクションでアジア系モデルの先駆者として旋風を巻き起こしており、まさに多忙を極めていた時期でした。二人の出会いの場となったのは、彼女の活動拠点の一つであったフランス・パリ。異国の地で自身の技術とセンスを武器に挑戦を続けていた職人肌の彼と、世界の頂点で孤軍奮闘していた冨永さんが惹かれ合うまでに、そう時間はかからなかったといいます。
なお、元夫の名前や詳細な顔画像については、一般人ということもあり公表されていません。当時の報道や関係者の証言によると、寡黙で誠実にスイーツ作りに打ち込む職人気質の男性だったと伝えられています。華やかなモードの世界と、繊細なスイーツの世界。一見異なるフィールドでありながら、本場パリで戦う日本人同士として深い共鳴があったことは想像に難くありません。