EMS追跡ステータス意味まとめを把握しておくことで、荷物が現在どの管轄にあり、どの組織が処理を行っているのかを冷静に切り分けることができます。
追跡画面に表示される代表的なステータスとその実態は以下の通りです。
- 引受:差出局で荷物を受領した状態。
- 国際交換局に到着:輸出国側の国際郵便局(日本の場合は東京国際や中部国際など)に到着し、輸出通関および航空機搭載の準備中。
- 国際交換局から発送:輸出国側の交換局を出発し、空港での搭載待ち、または空輸中の状態。
- 通関手続中(現地):到着国の税関にて輸入検査が実施されている状態。
- 国際交換局から発送(現地):相手国の税関を通過し、現地の地域統括局へ配送中。
- お届け先にお届け済み:受取人へ配達完了。
読者が最も気になる国際郵便通関手続き日数は、通常であれば1〜3営業日で完了します。しかし、X線検査で疑義が生じた場合や、品名の記載が「Gift」「Daily necessities(日用品)」など曖昧でインボイス価格の信憑性が疑われた場合、開封検査(目視確認)に回されます。この場合、通関日数は7日〜14日以上に長期化します。
また、EMS関税かかる理由として多いのが、各国の免税限度額(米国のDe MinimisルールやEUのVAT一律課税、日本の1万円以下免税基準など)を超過しているケースです。課税対象となった荷物は、税関から受取人へ通知書が送付されるか、あるいは配達時に配達員へ関税・通関手数料を支払うまでステータスが「通関手続中」または「保管中」でストップします。