多くの親が安定を望むなか、彼女の母が求めたのは「本気で夢中になれる何か」を見つけることだった。周囲からどんなに無謀だと言われようと、娘が選んだ挑戦を一度も否定しなかった。自分らしく生きることの尊さを徹底的に叩き込んだ母の教えは、現在の海外進出を力強く後押ししている。
拠点を海外へ移すか葛藤していた時期も、母の言葉はシンプルで力強かった。「失敗したら帰ってくればいい。自分が一番ワクワクする場所に行きなさい」。ニューヨークで世界中のクリエイターと渡り合う今も、心の奥底で彼女を支えているのは母の無条件な肯定感だ。