2026年現在の環境においても、ドコモのAndroid端末で絵文字が正しく表示されないトラブルは絶えない。最大の要因は、キャリア独自のカスタマイズアプリ(例えばドコモメールなど)と、標準のメッセージアプリ(Google Messageなど)の間で採用しているレンダリングエンジンの違いにある。
特に過去のガラケー版iモード絵文字を復刻・互換表示させようとするバックグラウンド処理が、最新のUnicode準拠の新しい絵文字と衝突することがある。相手がiPhone(iOS)の場合、Apple独自の絵文字フォントで送られてきたデータが、ドコモ側の古いフォントマッピングテーブルで正しく変換されず「?」や「𖡄」のような記号に化けてしまう互換性エラーも、バージョン非対称によって頻発するのだ。