打席で打球初速190キロを超える弾丸ライナーを放ち、マウンドで異次元のスイーパーを投じる大谷翔平の進化は留まる所を知らない。右腕のリカバリーと並行しながら、打者としてチームを牽引するその姿は、本拠地のファンを毎夜のように狂喜させている。
一方で、精密機械のような制球力と凄まじい落差のフォークで全米を震撼させているのが山本由伸だ。メジャーのタフな中4日ローテーションに適応するため、自ら導入した革新的なコンディショニング方法は球団内でも大きな注目を集めており、投打の軸ががっちりと噛み合ったドジャースの陣容は他球団にとって悪夢そのものだ。