吉本興業をはじめとする大手プロダクションにとって、所属タレントの権利を守りつつメディアに露出させるバランスの舵取りは極めて難解な課題だ。所属芸人や俳優がプライベートで見せる個性をブランディングに活かす一方で、過剰な露出や予期せぬスキャンダルからはガードしなければならない。
個人のプライバシー保護とエンターテインメントとしての話題性の両立。この永遠の課題に対し、プロダクション側は法的なアプローチも含めた新たな防衛策を打ち出し始めている。事務所とタレントの信頼関係、そしてメディアとの交渉力が今まさに試されている。