ダムの密集度やアクセスの良さは地域によって大きく異なります。ここでは、東西の二大人気エリアである関東と関西の特徴を整理しました。
まず、日帰りドライブの選択肢が豊富なのが関東のダムスタンプラリーです。群馬県の利根川上流ダム群(矢木沢・奈良俣・藤原など)や、埼玉県の秩父4ダム(二瀬・浦山・滝沢・合角)は、首都圏からのアクセスが良く、観光道路も整備されているため初心者の入門編として抜群の人気を誇ります。管理所間の移動距離も比較的短く、計画次第では1日で4〜5カ所を効率よく巡ることが可能です。
一方、雄大な自然と歴史ある土木遺産をじっくり味わえるのが関西のダムスタンプラリーです。京都府の日吉ダムや宇治川水系の天ヶ瀬ダム、奈良県の十津川周辺に点在する山岳ダム群など、ダイナミックな景観が目白押しです。関西エリアは山間部のワインディングロードを抜けるルートが多く、ドライブやツーリングそのものを楽しみたい中・上級者向けのコースが充実しています。