2人の絆の深さを世に知らしめたのが、2013年1月に起きた大橋さんの突然の病でした。当時34歳だった大橋さんは、自宅で朝の準備中に若年性脳梗塞を発症。ろれつが回らなくなり、身体の自由が利かなくなるという緊急事態に陥りました。
その異変にいち早く気づいたのが夫の城石氏でした。瞬時にただ事ではないと判断し、すぐさま救急車を手配。この初期対応の迅速さが功を奏し、大橋さんは一命を取り留め、深刻な後遺症を最小限に抑えることができました。
約8カ月に及ぶ療養期間中、城石氏はコーチ業の合間を縫って病院へ通い詰め、精神的にも肉体的にも大橋さんを全面的にサポートしました。大橋さんは同年秋に奇跡的な職場復帰を果たし、会見や番組内で「夫がいなければ今の私はない」と涙ながらに感謝を口にしていました。