1000円の竿でランカーサイズを狙うなら、仕掛けの選択が勝敗を分ける。堤防釣りの現場で圧倒的な実績を叩き出しているのが、重めの胴突仕掛けに青イソメやイワシの切り身をセットする大物狙いのセッティングだ。幹糸・ハリスともに3号以上を確保することで、根潜りを狙う根魚や不意の青物にも対応できる。
あえて標準の細糸ハリスを避け、太めのラインを組み合わせるのがコツだ。ロッド自体のタメを最大限に活かせば、50cmクラスのフッコ(スズキの若魚)や大型のアイナメでも問題なく引き寄せることができる。タックルバランスさえ間違えなければ、高級ロッドと何ら変わりないスリリングなファイトを堪能できるはずだ。