2026年最新の現地取材を通じて見えてきたのは、表通りの不動産市場には決して流通しない「非公開物件」の圧倒的な存在感だ。代々木上原エリアに建つ超大型邸宅の多くは、表札を出さずにプライバシーを徹底防衛しており、その売買の大部分が限定された顧客ネットワーク内だけで完結している。
関係者への取材によると、敷地面積が100坪を超す大豪邸の流通価格は10億円から30億円クラスに達するケースも珍しくない。著名な経営者や有名芸能人がこの地にひかれ、惜しみない投資を続ける理由は、外観の威容だけでなく、贅を極めた内部仕様にある。地下ガレージには高級外車が複数台収められ、プライベートサウナや全館空調システム、特注の輸入天然石を惜しみなく配したリビングなど、住む者のこだわりを完全に具現化した空間が広がっているのだ。