旅行当日の天候があいにくの雨模様だったとしても、すぐに計画を諦める必要はありません。大歩危峡観光遊覧船は雨天でも基本的に通常運航しています。遊覧船には屋根が備え付けられており、乗船客が直接雨に濡れることなく景色を堪能できる設計になっています。
雨の日の大歩危峡には、晴天時とはひと味違う幻想的な魅力が漂います。切り立った峡谷に白い霧が立ち込め、墨絵のような幽玄な山水画の世界が広がる光景は、雨天ならではの絶景として写真愛好家からも高い支持を集めています。
ただし、注意しなければならないのが「雨量」と「川の水位」です。吉野川は上流にダムを抱える急流河川のため、以下のような条件下では安全確保のために運休(欠航)となります。
- 大雨警報発令時や、上流ダムの放水により吉野川の水位が規定値を超えて増水した場合
- 台風の接近や局地的な強風・突風が発生している場合
- 冬季の大雪や川の凍結時
当日のリアルタイムな運航状況は、拠点施設である「レストラン大歩危峡まんなか」の公式サイトトップページにて随時更新されています。天候が不安定な日は、出発前やドライブの途中で公式情報を必ずチェックしておくのが失敗を防ぐ鉄則です。