健康トレンドとして定着した「酢玉ねぎ」も、今年はさらなる進化を遂げている。薄切りにした玉ねぎにリンゴ酢とハチミツを合わせる従来型から、米麹や塩麹を加えてブレンダーで滑らかにする「発酵オニオンペースト」へとシフトが進んでいるのだ。
玉ねぎに含まれる豊富なオリゴ糖が麹菌の働きでさらに分解され、腸内の善玉菌を劇的に活性化させる。このペーストをスプーン1杯、納豆に混ぜたり、ドレッシング代わりにサラダへかけたり、あるいは肉を漬け込む下味として使うだけで、肉質は柔らかくなり、味付けはこれ一つで決まる。作り置き保存が効く点も、多忙な現代人のライフスタイルに合致している。