メイン会場である大通公園は、昼前から日没後にかけてピーク時の混雑が激しくなる。人波に押されて写真撮影すらままならない状況を回避する鍵は、訪問時間帯の精緻なシフトだ。さっぽろ雪まつり実行委員会が公表する公式案内や警備配置の合間を縫うように、午前8時30分から10時の早朝帯に大通西1丁目から西11丁目へ向けて西進行で散策するのが最もスムーズなルートとなる。
さらに、大通公園の南側に並行する地下歩行空間(チ・カ・ホ)を活用すれば、猛烈な吹雪や寒さを凌ぎつつ、お目当ての雪像ブロックへピンポイントで地上へ出られる。混雑ピークとなる17時〜19時のライトアップ時間帯にあえて大通西11丁目側の国際雪像コンクールエリアから逆ルートで観覧を開始するのも、知る人ぞ知る裏技だ。