日本のチケットプレイガイド市場は、ぴあ株式会社をはじめ、ローソンチケット、イープラスの「3大巨頭」によって均衡が保たれている。ユーザーとして気になるのは、各社の手数料設定にどのような違いがあるのかという点だろう。
比較してみると、基本となるシステム利用料(1枚あたり220円〜330円程度)や店頭発券手数料(110円〜220円程度)に大きな差はない。しかし、先行抽選時の追加手数料においては特徴が分かれる。イープラスは「プレオーダー手数料」、ローソンチケットは「先行サービス料」という名称でそれぞれ同様の費用を徴収している。名称こそ違えど、人気公演の先行抽選で追加費用が発生する構造は業界全体で共通しており、チケットぴあだけが突出して高額というわけではない。ただし、取り扱い公演の幅広さゆえに、ぴあの特別販売利用料が目立つ場面が多いのは確かだ。