豊島区長の高際みゆき氏が掲げる「誰もが暮らしやすい国際アート・カルチャー都市」の構想は、池袋駅周辺にとどまらず北池袋エリアにも大きな波及効果をもたらしている。「地域情報・まちづくり」の主導のもと、新旧の住民が自然に交わり意見を交わすワークショップや、緑化を推進するコミュニティ活動が活発化している。
歴史ある神社や伝統的な街の記憶を継承しながら、先進的な都市基盤を融合させる取り組みは、単なるビル建設に留まらない温かみのあるコミュニティを生み出した。住むほどに愛着が深まる街としての成熟が、いま着実に進んでいる。