ダイエットや生活習慣病予防の観点から無視できないのが、食後の血糖値の上昇を示す「GI値(グリセミック・インデックス)」だ。ここでも両者の性質は大きく分かれる。オリゴ糖は消化吸収されにくいため、血糖値をほとんど上昇させない。インスリンの過剰分泌を抑えられるため、脂肪を溜め込みにくい体づくりに適している。
対する蜂蜜は、果糖の割合が多いものの、やはり糖質そのものであるため血糖値は上昇する。ただし、精製された白砂糖に比べればGI値は低く、緩やかに吸収される特徴を持つ。しかし、大さじ1杯あたりのカロリーを比較すると、オリゴ糖が約20〜30kcalであるのに対し、蜂蜜は約65kcalと高めだ。体重管理を最優先にするならば、オリゴ糖に軍配が上がるだろう。