常呂港を出港してオホーツク海のポテンシャルを最大限に引き出すためには、万全のタックル準備と寒暖差への対策が不可欠です。たとえ夏場であっても、早朝の海上は冷たい北風が吹き付け、体感温度が一桁近くまで冷え込むことがあります。
服装は完全防水の防寒着(レインウェア)に長靴、インナーによるレイヤリング(重ね着)が基本中の基本です。また、カレイ釣りでは手返しの良さが釣果を分けるため、予備の仕掛け(カレイ専用シューターや胴突き・テンビン仕掛け)とエサ(生イソメやエビ・塩イソメなど)は余裕を持って持ち込むのが鉄則です。
サケ釣りにおいては、強烈なトルクに負けない専用ロッドとPEライン3〜5号を巻いた剛性のあるリール、そして鮮度を保つための大容量クーラーボックス(50L以上推奨)と大量の氷が欠かせません。釣れた直後の血抜きや氷締めを丁寧に行うことで、オホーツクサーモンならではの極上のイクラと極上サーモンを最高の状態で食卓へと届けることができます。