普段通りの洗濯を繰り返しても落ちない頑固な生乾き臭には、熱と酸化力を利用した徹底除菌が必須となります。モラクセラ菌は熱に弱く、60℃以上の温度に20分程度晒されると完全に死滅する特性を持っています。
最も手軽で確実な手段が、粉末タイプの酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使った浸け置き洗いです。
1. 洗面ボウルやバケツに40〜50℃のぬるま湯を溜める。
2. 規定量の酸素系漂白剤をしっかり溶かし、泡立たせる。
3. 臭いが気になるタオルや衣類を30分〜1時間程度浸け置く。
4. その後、液ごと洗濯機に入れて通常通り洗濯・脱水を行う。
熱湯に耐えられる綿100%のタオル類であれば、大きめの鍋で煮沸消毒するか、60℃以上のお湯を直接かけてから冷水で濯ぐだけでもモラクセラ菌の除去が完了します。乾燥機(コインランドリーを含む)の高熱処理を利用するのも賢い選択肢です。