「本田と香川、サッカー選手としてどっちがすごいのか?」という議論は、現在でもファンの間で白熱するテーマです。両者の実績を比較すると、際立つ特徴の違いが見えてきます。
本田圭佑の真骨頂は、大舞台での圧倒的な勝負強さです。W杯通算3大会(2010、2014、2018)に出場し、4ゴール3アシストを記録。3大会連続でゴールとアシストの両方を決めた選手は、世界のサッカー史を見渡しても数えるほどしか存在しません。CSKAモスクワで欧州CLベスト8進出、名門ACミランで背番号10を背負った実績も含め、個の力で局面を打開するメンタリティは別格でした。全盛期の推定年俸は約7億〜8億円規模に達しています。
一方の香川真司は、欧州トップリーグにおけるクラブ実績で歴代屈指の金字塔を打ち立てました。ボルシア・ドルトムント時代にはブンデスリーガ連覇と国内2冠に主力として貢献し、ドイツ誌『キッカー』の年間ベストイレブンに選出。その後、名将アレックス・ファーガソンに口説かれてマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、プレミアリーグ制覇を経験しました。全盛期の推定年俸は約10億〜12億円に達し、アジア人選手の市場価値として当時最高峰の評価を受けました。
個の勝負強さと国際大会でのインパクトなら本田、欧州最高峰クラブでの継続的なパフォーマンスと戦術的完成度なら香川。プレースタイルが全く異なるからこそ、二人は対照的な伝説を残しました。