ワクチン接種後の献血はいつから?種類別待機期間と最新受入基準【2026】

ワクチン接種後の献血はいつから?種類別待機期間と最新受入基準【2026】

ワクチン接種後の献血はいつから?種類別待機期間と最新受入基準【2026】に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

日常生活で接種機会の多いワクチンについて、個別の詳細ルールを把握しておくと安心です。

インフルエンザ予防接種(不活化ワクチン):
秋冬の流行期に最も身近なインフルエンザワクチンは、病原性を完全になくした不活化ワクチンに該当します。この場合の待機期間は接種後24時間です。例えば、月曜日の午前10時に接種した場合、火曜日の午前10時を過ぎて体調に異変がなければ問題なく献血を受付できます。

新型コロナワクチン(mRNAワクチン):
定期接種や追加接種として広く用いられているmRNAワクチン(ファイザー製コミナティ、モデルナ製スパイクバックスなど)は、接種後48時間の経過が必要です。不活化ワクチンより1日長く設定されている点に留意してください。なお、国産のレプリコンワクチン(コスタイベ等)をはじめとする新規モダリティ製剤についても、厚生労働省および日本赤十字社から随時適正基準が通知されているため、問診時の申告が不可欠です。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン):
サーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード9(9価)はいずれもウイルス様粒子(VLP)を用いた不活化製剤です。待機期間は接種後24時間となります。

麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)などの生ワクチン:
MRワクチン、単体の麻疹・風疹ワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、BCGなどの生ワクチンを接種した場合は、接種後4週間(中28日)が経過するまで献血は行えません。生きた弱毒ウイルスが完全に体内から処理されるまでの安全マージンが確保されています。

帯状疱疹ワクチン(2種類の違いに注意):
帯状疱疹ワクチンには2つのタイプが存在します。生ワクチンである「ビケン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)」を接種した場合は4週間の制限となりますが、不活化サブユニットワクチンである「シングリックス」を接種した場合は24時間の待機で献血が可能です。自分がどちらを接種したかを必ず把握しておきましょう。

山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。