ペレやマラドーナがトロフィーを掲げたフットボールの聖地、エスタディオ・アステカ。3度目の開幕戦会場に選ばれたこのスタジアムは、まさに伝説の息吹が漂う場所だ。標高2,200メートルを超える高地という厳しい環境も手伝い、ピッチ上で繰り広げられる攻防は、開幕直後から波乱を含んだスリリングな展開が予想される。
ホスト国メキシコが登場する注目の対戦カードには、FIFA(国際サッカー連盟)の首脳陣のみならず、全世界の視線が集まる。初戦独特の緊張感が生み出す一瞬の隙。そこから生まれる電光石火のゴールが、大会全体のボルテージを一気に跳ね上げるはずだ。