八木亜希子さんの異変が公になったのは、2019年12月24日のことでした。クリスマスイブの深夜に生放送されるフジテレビ系の名物特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』を、体調不良のため急遽降板することが所属事務所から発表されたのです。
同番組で明石家さんまさんと長年名コンビを組んできた八木さんの不在は極めて異例で、代役を急遽務めた中野美奈子アナウンサーの奮闘とともに、世間には「一体何が起きたのか」と強い不安が広がりました。後に明かされた八木亜希子の休養理由こそが、難病指定への議論も続く「線維筋痛症」でした。
実は発表の数日前から、立っていることすら困難なほどの原因不明の痛みに襲われていたといいます。当初は過労や風邪の類いかと思われたものの、痛みが局所にとどまらず全身へと急速に拡大。精密検査の結果、即座に休養と入院加療が必要であると医師から診断が下されたことが、電撃降板の真相でした。