アパレル年収のリアル2026|平均・職種別・手取り・年収アップ術まで徹底解剖

アパレル年収のリアル2026|平均・職種別・手取り・年収アップ術まで徹底解剖

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アパレル業界の給料ランキングを職種別に並べると、おおむね「バイヤー・MD > デザイナー・パタンナー > 販売員・店長 > 一般事務・物流」の順になる。ただしこれは「平均値の序列」であり、個人の交渉力と実績で簡単に逆転する。重要なのは年代ごとの伸び方だ。

アパレル年収20代では、販売員・デザイナー補佐・EC運営などで250万〜350万円が中心。この段階では職種間の差はまだ小さい。ところがアパレル年収30代になると、上流職能に移った人と現場に留まった人で200万〜400万円の差が生まれる。30代前半でバイヤー・MD・企画に異動できた人は500万〜700万円、販売員のままの人は350万〜450万円というのが一つの目安だ。

ここで見落とされがちなのがアパレル年収手取りの現実である。額面400万円の場合、社会保険料と税金を引いた手取りは月約26万〜28万円(ボーナス別)。額面500万円でも手取りは月約32万〜34万円にとどまる。SNSで見かける「アパレルなのに高収入」という投稿の多くは額面であり、手取りベースでは印象が変わる点を覚えておきたい。

ボーナスについても触れておく。アパレル ボーナス平均は企業差が極端で、大手SPA・商社系で年2〜4カ月分、中小・セレクト系では年0.5〜1カ月分、あるいは業績連動でゼロというケースも珍しくない。「夏冬のボーナスを前提に生活設計を組むのは危険」というのが現場の実感だ。

山田 真由
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山田 真由

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