羽生結弦の容姿と立ち振る舞いは、現実の人間だけでなくアニメーションや声優界隈の文脈でも熱心に語り継がれています。その背景には、彼の体型が「頭身バランスが現実離れしている」「まるで漫画からそのまま抜け出してきたようだ」と評されることにあります。
代表的な例が、本格男子フィギュアスケートアニメ『ユーリ!!! on ICE』の主人公・勝生勇利です。作品発表当時から「羽生結弦がモデルではないか」と国内外のアニメファン・スケートファンの間で大きな反響を呼びました。公式には特定の単一モデルを否定しているものの、黒髪のショートカット、黒縁メガネを外したときに見せるシャープな顔つき、そしてリンク上で一変する鬼気迫る表現力は、誰もが羽生の面影を重ねてしまう造形美でした。
また、人気作品『呪術廻戦』の五条悟(アイマスクを外した際の白髪・碧眼の素顔)や『進撃の巨人』のリヴァイ兵長といった、ストイックで孤高のカリスマ性を持つキャラクターたちとも「鋭い眼光や骨格が似ている」と比較されます。声優界では、内山昂輝や斉藤壮馬のように「涼やかで透明感のある声質と中性的な端整さ」を持つ表現者たちが、羽生結弦の纏う空気感と類似しているとしてファンの間で支持を集めています。