田中卓志を語る上で欠かせないもう一つの要素が、筋金入りの「紅茶好き」という意外な一面だ。単なる嗜好の枠を遥かに超え、茶葉の産地や抽出方法、茶器の選定に至るまで徹底的にこだわり抜く姿勢は、共演者や視聴者を長年驚かせてきた。
趣味を極めた結果、彼の紅茶に関する造詣の深さはメディアや商品開発の現場でも引っ張りだこになっている。バラエティ番組の企画から本格的なライフスタイル誌の連載、コラボ商品のプロデュースまで幅広く展開。「好きなものを追求し、それをプロの域まで引き上げる」という彼のスタイルは、現代のタレント像としても極めて先進的だ。一口飲んだだけで茶葉の銘柄やコンディションを見抜くその情熱に、周囲は大きな敬意を払っている。