「昨日まで日本語だったのに、Android Studioをマイナーアップデートしたら突然英語に戻ってしまった」という現象は、決してバグではありません。これはJetBrainsベースの製品群が備える厳密な「プラグイン互換性ガード機能」による正常な防御反応です。
Android Studio本体のコアバージョン(内部APIビルド番号)が引き上げられた際、インストール済みの日本語言語パックがその最新ビルドに対応しているかシステム側で事前照合が行われます。もし公式側でのメタデータ承認が数日遅れている場合、IDEはシステムクラッシュを未然に防ぐため、「非互換プラグイン」として日本語パックを自動的に無効化(Disable)してデフォルトの英語環境で立ち上げる仕様になっています。
このトラブルが発生した際の復旧ルーティンは極めてシンプルです。
- 「設定」>「プラグイン」>「Installed」タブを確認する。
- 「Japanese Language Pack」のチェックが外れている場合は、チェックを入れ直して再起動する。
- 「Update」ボタンが点灯している場合は、最新版パックを取得してから適用する。
これだけで、これまでのプロジェクト設定を維持したまま数分で元の日本語環境を取り戻すことが可能です。