フランスの最高峰洋菓子として知られるマカロンは、繊細な生地(マカロンシェルの「ピエ」と呼ばれる膨らみ)と、中に挟まれた濃厚なガナッシュやジャムの組み合わせが特徴です。しかし、一般的なマカロンは水分量が多く、要冷蔵で賞味期限が数日程度と短いため、持ち運びや贈り物としてのハードルが高いという課題がありました。
その課題を鮮やかに解決したのが「マカロンボーロ」です。マカロン作りの技術と素材をベースにしながら、絞り出すサイズを小粒にし、低温で時間をかけてじっくりと水分を飛ばすことで、水分量を限界まで減らしました。結果として生まれたのは、指でつまんで気軽に口へ運べる軽快さと、噛んだ瞬間に芳醇なアーモンドの香りが弾ける新食感です。