現在の振袖シーンにおいて、特定のモデルと呉服ブランドのコラボレーションは、その年の流行を決定づける巨大な力を持っています。
個性を爆発させるアーティスティックな表現
アーティストとしても絶大な人気を誇る「あの」が手掛ける『kami shibai – story of ano』は、従来の振袖概念を鮮やかに覆しました。パステルカラーや独創的な柄使いは、自分らしさを最優先にしたい新成人から熱狂的な支持を集めています。
ドーリーで洗練されたレトロ世界観
「九重 × 中村里砂」のラインは、古典柄をベースにしながらも独特のドーリーな世界観を構築。大きな花柄やシックな色調は、大人っぽさと可憐さを両立させたい層に刺さり続けています。同様に「玉城ティナ × 紅一点」は、ヴィンテージ感溢れるスタイリングでレトロモダンブームの確固たる地位を築きました。
Z世代のアイコンたちが魅せる多様性
テレビや雑誌で活躍する王林、桜田ひより、なえなの、香音、南琴奈といったタレントたちも、続々と振袖ブランドのイメージモデルに抜擢されています。さらに、TikTokやYouTubeで爆発的な影響力を持つ森元流那(ばんばんざい)や、モデルの多屋来夢、藤岡舞衣など、起用されるモデルのジャンルは多岐にわたります。ギャル系ファッション誌で活躍した伊藤桃々や吉木千沙都(ちぃぽぽ)スタイルも、定番の華やかさとして根強い人気を誇ります。