今回の事態を爆発的に加速させたのが、動画共有プラットフォームの存在だ。問題の発言シーンは数分と置かずに切り取られ、YouTubeのショート動画やトレンドまとめとしてアルゴリズムに乗り爆発的に再生数を伸ばした。これによって、日常的にグループを追っていない層にまで批判の刃が広がることとなった。
長年熱心に応援を続けてきた古参ファンからも失望の声が漏れる。「現場での努力を知っているからこそ、配信での一言で評価が失われるのが悔しい」と語る30代ファンの男性もいれば、「今の時代、発言ひとつで命取りになるのは当然」と厳しい意見を寄せるファンもいる。ネット炎上が引き起こす過熱した議論は、ファン層の分断すら引き起こしかねない危険性を孕んでいる。