中吉と小吉はどっちが上?おみくじの正しい順位と知られざる意味

中吉と小吉はどっちが上?おみくじの正しい順位と知られざる意味

中吉と小吉はどっちが上?おみくじの正しい順位と知られざる意味についての真相をご紹介します。

結論から言えば、神社本庁が示す一般的な見解において、「中吉」は「小吉」よりも上位に位置づけられる。全国約8万社を包括する神社本庁の標準的な序列は、以下の通りだ。

【基本の7段階】
大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 末吉 > 凶 > 大凶

ただし、ここで混乱が生じるのは「吉」の扱いだ。社寺によっては「大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 末吉 > 凶」とする場合もある。「吉」を中吉よりも上位とする寺社では、吉を「完全な良運」の基本形とみなし、中吉はその中間、小吉はささやかな福と解釈するからだ。

さらに細分化された12段階の体系(大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶)を採用する神社仏閣も存在する。神社本庁の公式見解としても「各神社の伝統や方針によって異なる」とされており、絶対唯一の絶対律が存在するわけではない。だが、基本パターンとして「大吉の次に中吉、その後に小吉が続く」という認識を持っておけば、初詣の場で迷うことはない。

前田 葵
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前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。