大学在学中の2005年、将豊氏はITベンチャー企業「有限会社エクストーン(現・株式会社エクストーン)」を創業。ネットサービスの受託開発やコンテンツプロデュースを手がけ、ドワンゴ関連のプロジェクトなどWEB草創期のデジタルビジネスを牽引しました。親の威光に頼ることなく、自らのアイデアと腕一本で会社を立ち上げ、黒字化させた実績は実業界でも高く評価されています。
その後、地元の福岡へ戻り、医療・セメント・情報システム・教育など幅広い事業を展開する麻生グループに参画。グループの中核商社である麻生商事株式会社の代表取締役社長をはじめ、株式会社麻生の取締役などを歴任し、現場の経営改革を推進してきました。
さらに特筆すべきは、2026年度に第72代日本青年会議所(JC)会頭に就任した点です。父・太郎氏もかつて第27代会頭(1978年)を務めており、「親子2代でのJC会頭就任」は大きな話題を呼びました。全国約3万人を超える若手経営者・リーダーの頂点に立ち、地方創生やデジタル改革を掲げて全国を奔走。この経験によって、将豊氏はビジネス界に留まらない全国規模の強力なネットワークと組織統率力を手に入れました。