漢方薬の小児用量は、成人(15歳以上)の1日量を基準とし、年齢に応じて段階的に減量するルールが厳密に定められています。大人の量を勝手に目分量で減らして飲ませる行為は、過剰投与や効果不足の原因となるため厳禁です。
以下は、生後3ヶ月から服用可能な一般的な葛根湯エキス顆粒における小児用量の目安です。
なお、粉薬を正確に等分することが難しい場合や、外出先での急な発熱には、計量カップで正確に測れる「小児用葛根湯シロップ(液剤)」を選択するのも有効な手段です。シロップタイプは子供が飲みやすいよう甘みが加えられており、用量ミスを防ぎやすいメリットがあります。