「自分たちがどこまで通用するのか、正直恐怖もあった」
そう静かに語り出したのは、グループの精神的支柱である正門良規だ。渡米直前に行われた単独インタビューで、彼は海外進出に伴う重圧と、それを乗り越えた先に見えた視界を明かしてくれた。泥臭く泥にまみれながらも、音を楽しむ姿勢を崩さない彼の眼差しには、ブレない強さが宿っていた。
一方、ボーカリストとして異次元のハイトーンと感情表現でグループを引っ張る末澤誠也は、より攻撃的な表情を見せる。「守りに入る気は一切ない。世界中のリスナーの耳を、俺たちの音でこじ開けたい」。二人が語った言葉の端々からは、覚悟を決めた表現者ならではの凄みがひしひしと伝わってきた。