なぜこれほどまでにキャラクター開発に熱が入るのか。答えは単純、金が動くからだ。かつての物販依存モデルから脱却し、現在のキャラクタービジネスはデジタルコンテンツやライセンス契約へとシフトしている。限定NFTアートの販売や、メタバース空間でのコラボレーションイベントは、地方財政に新たな財源をもたらした。
広島県内のとある自治体では、キャラクターを活用したふるさと納税の返礼品が前年比150%の寄付額を記録したという。特産品である牡蠣やレモン、そして伝統工芸品とキャラクターを掛け合わせることで、付加価値を何倍にも膨らませることに成功しているのだ。