この道の駅が他の施設と一線を画しているのが、充実した文化展示スペースの存在です。敷地内には「ベルツ記念館」と「ロマンチック街道資料館」が併設されており、草津の成り立ちを深く知ることができます。
ドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツ博士は、明治時代に草津温泉の泉質と優れた医学的効能を世界に紹介し、近代温泉保養地としての基礎を築いた恩人です。ベルツ記念館では、博士の直筆資料や当時の医療器具、草津とドイツ・チェコとの国際交流の歴史が分かりやすく展示されています。1階のショップでは、ドイツ直輸入の木工工芸品やハーブティーといった珍しいアイテムの購入も可能です。
また、日本ロマンチック街道(長野県上田市から栃木県日光市を結ぶ観光ルート)の資料館では、街道沿いの自然や文化遺産に関する展示が行われており、草津を起点とした前後のドライブルートを検討する際にも役立ちます。