俳優としての進化も目覚ましい。日本国内で大きな反響を呼んだ主演作品『彼女はキレイだった』では、ツンデレなエリート上司役を見事に体現し、王道恋愛ドラマの新たな金字塔を打ち立てた。視聴者の心を掴む感情表現の巧みさは、役者としての評価を決定づけるものだった。
そして彼の視線は早くから世界へと向けられていた。大型国際ドラマシリーズ『コンコルディア』への出演は、まさにその野心が結実した瞬間と言える。全編英語での演技という高いハードルを乗り越え、海外の制作チームの中でも存在感を発揮した経験は、彼のアクターとしての器をひと回りも二回りも大きくした。