コンビニ大手3社の開発競争は年々熱を帯びている。「セブン-イレブン」は、ツルンとしたのど越しと杏仁霜の香ばしさを極限まで高めた本格派で勝負する。食後でもぺろりと食べられるすっきりとした後味が特徴だ。
対抗する「ローソン」は、生クリームをふんだんに使用したプレミアム感で差別化を図る。一口食べた瞬間に広がる濃厚なコクは、夜のご褒美デザートにふさわしい。そして「ファミリーマート」は、満足感あるボリュームとバランスの良い味わいで若年層の心を掴む。各社がしのぎを削るコンビニの棚は、最新のトレンドが凝縮された小宇宙だ。