ダブルカラーとは?ワンカラーとの違いやブリーチなしの真実を完全解説

ダブルカラーとは?ワンカラーとの違いやブリーチなしの真実を完全解説

ダブルカラーとは?ワンカラーとの違いやブリーチなしの真実を完全解説に関する詳細情報を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

SNSを中心に「髪を傷めずに憧れのグレージュになれる」と話題を集めるブリーチなしダブルカラー。しかし、現場のトップカラーリストの証言を取材すると、ネット上の情報と実際の仕上がりには明らかなギャップが存在します。

結論から言えば、「赤みを消したまろやかなブラウンやオリーブ系は極めて綺麗に出せるが、白っぽいミルクティーや原色系の高発色は物理的に不可能」というのが毛髪科学的な真実です。

ブリーチなしのダブルカラーで使用されるのは、アルカリカラーの中で最も脱色力の高い「14トーンのライトナー」です。これを用いて黒髪を限界まで明るくしても、到達できるのはせいぜい12〜13トーンの「オレンジ寄りの茶髪」止まりです。金髪レベル(16トーン以上)までメラニンを分解できないため、その上からアッシュやグレーを被せても、地色のオレンジと混ざり合って「落ち着いたアッシュブラウン」に着地します。

ネット上の画像には、強力な撮影用リングライトや画像フィルターで実際より白く見せているケースが散見されます。「ダメージゼロで完全なペールトーンになる」という過度な期待は捨て、「赤みのない上品な透明感ブラウンを目指す技術」として捉えるのが賢明です。

山田 真由
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山田 真由

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