フィガロの活躍は映画館のスクリーンにとどまらない。1943年の短編『子猫のフィガロ』をはじめとするソロ作品で主演を張り、いたずら好きな個性を存分に発揮した。ドナルドダックやプルートと対等に渡り合うコミカルな立ち回りは、子どもたちを大いに喜ばせた。
さらに時代が進むと、3DCG作品『ミッキーマウス・クラブハウス』やスピンオフシリーズにもレギュラーとして登場。クラシックな魅力を保ちながら、現代のキッズ層にも身近な存在としてアップデートされた。世代が交代しても色あせない普遍的な可愛らしさこそ、フィガロが何十年も主役級の人気を誇り続ける最大の理由だ。